伊豆箱根鉄道大雄山線 全般検査に伴う甲種輸送 往路

 前回に引き続き、大雄山線5000系の甲種輸送における、小田原駅での入れ換えの様子をまとめました。

▲大雄山線ホームに到着したコデ165。
▲東京方からEF65に牽かれた5000系が現れます。出発地は三島ですが、東海道線と大雄山線を結ぶ連絡線は下り貨物線にしか設けられていないため、三島→相模貨物→小田原という順路で運ばなければなりません。
▲EF65が後退し、控え車のワムを介して5000系を大雄山線内に押し出します。
▲待ち受けるコデ165へと引き渡されました。
▲その後、いったん2番ホームへ入線してから大雄山へと向かいます。
▲大雄山へ向けて出発。
▲EF65率いる控え車も役目を終えて引き上げます。ちなみに、写真のワム80000は2012年に引退したため、現在は控え車としてコキ106が用いられているようです。
 
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